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ミンティア、“美味しい”はフリスクの約4倍?

2009年11 月 5日 (木) ブログトレンドウォッチ


眠たい時や、口の中をサッパリさせたい時、ポイっと口に放り込んで気分転換できるタブレット(清涼菓子)。


90年代に日本で市場を切り開いた「FRISK(フリスク)」(クラシエフーズが輸入販売)に他社が続く形で、今やコンビニや駅売店の売り場は、多数の清涼菓子で埋め尽くされているのだが、
中でも、やはり目に付くのは、「FRISK(フリスク)」そして、「MINTIA(ミンティア)」(アサヒフードアンドヘルスケア)だ。


■ブログで人気なのはフリスク?ミンティア?


2007年からはミンティアが売上げ金額No.1ブランドとのことだが(アサヒフードアンドヘルスケアHPより)、実際、ブログでの人気はどのようになっているのだろうか?過去3年の書き込み数を比較してみた。


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【ブログクチコミサーチ BY Kizasiを使用】

書き込み数は総じてフリスクが優勢。しかし、昨年末から今年6月の間は、ミンティアがフリスクを超える週も見られ、ミンティアの奮闘が目を引く。


一体この時期、ミンティアに何があったのだろう?今年前半(1~6月)までの書き込み内容を、昨年後半(7~12月)と比較しながら調べてみた。


■フリスクはケース、ミンティアはフレーバー


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【ブログクチコミサーチ BY Kizasiを使用】

ミンティアでは今年、特定の商品名、特に期間限定商品「ミラクルチェリー」の話題が浮上し、ミンティア全体の話題量をけん引していることが分かった。
「ミラクルチェリー」とは、受験生や女性のターゲット拡大を目的に、“幸運を呼ぶタブレット”と称し、従来品を改良したもの。


一方、フリスクではミンティアにはほとんど見られない特徴として「ケース」の話題が定着している。
これは主に、別の容器に中味を移し替えたり、従来の容器にかぶせたりする「ケース」を示していることが、具体的なコメントを読んでいて分かった。
自分でデコれるキットもあれば、ケースの素材やデザインも豊富。フリスクケースのアクセサリとして一市場を築くほど多様なアイテムが売られており、これがフリスク人気の一因を担っていると言えそうだ。



■消費者が2つの商品に感じる違いとは?


同じ清涼菓子でありながら、一方ではケース、一方ではフレーバーとそれぞれ人気のツボにも相違があることが見えてきたが、実際、消費者は、この2つの商品にどのような違いを感じて購入しているのだろう?最近6ヶ月間にブログで語られている内容を探ってみた。


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【ブログクチコミサーチ BY Kizasiを使用】

語られている上位30ワードの比率を見ると、フリスクでは「美味しい」や「甘い/辛い」といった味に関する書き込みが5%だったのに対し、ミンティアでは20%と多かった。一方、ケースの印象と結びついていると思われる「可愛い」がフリスクには4%見られた。(ミンティアには出現しなかった)


ちなみに価格に関しては、どちらも50粒入りでフリスク・200円、ミンティア・100円と異なるため、比率は少なかったが、フリスクには「高い」(1%)、ミンティアには「安い」(2%)という価格評価と推察される表現も出現していた。


従って、刺激系以外にもフルーツ系など10種類と幅広いフレーバーを展開しているミンティアは、「味」「価格」といった実質的な面が、ケースでオシャレを楽しめるフリスクは「容器やデザイン」などの外観的な面が支持され、購入されている可能性が大きそうだ。


今年7月以降のブログの書き込み数では、フリスクがやや優勢であるもののミンティアと拮抗に近い状態が見て取れる。


最近、拡大の兆しが見られているという清涼菓子市場の今後の動きが気になるところだ。(高宮真琴)


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