【企業活用事例】ブログクチコミデータ×SEO(1)
2009年11 月 5日 (木) ブログトレンドウォッチ 企業活用事例
※ この記事は、株式会社アイ・エム・ジェイがブログのクチコミを分析した活用法を記事化したものです。
[第一回] 現在のキーワード選定における課題を解決する「ブログクチコミ」
ウェブサイトに対してSEO施策を行う際に、コンテンツ内で扱うキーワードをどのように選定しているだろうか。特に何も考えずにキーワードを決めてしまい、思うように会員登録や商品購入などのコンバージョンに繋げられないサイトは少なくない。
そこで、今回はキーワード選定における課題と解決の為のヒントについて考えたい。
■現在のSEOにおけるキーワード選定の課題
ウェブサイトに対してSEO施策を行う際に、キーワードをしっかり考えた上で決定する事は、非常に重要である。
何故なら、自分たちが普段何気なく使っているキーワードが、必ずしもターゲットとなるユーザーが用いるキーワードであるとは限らない。 また、単純に検索数の多いビックキーワードを狙って、仮に検索結果で上位に表示できたとしても、ユーザーが求めていた情報ではないと判断されれば、サイトへの流入もコンバージョンへ至ることもなくなってしまうからだ。
その為、検索結果で表示させる際のキーワード、つまり対策キーワードは、単純に検索数の多いものではなく、ターゲットユーザーにマッチした、コンバージョンに繋がりやすいキーワードを扱う必要がある。
では、どのようにキーワードを選定すれば良いのだろうか。
簡単な流れとしては、抽出⇒拡散⇒絞込となる。
まずは、対象となるサイトを上位に表示させたいキーワードを抽出し、次に、言い換えや一緒に検索されやすいキーワード、表記ゆれを含め考えうるキーワードを列挙していく。最後に、多くのユーザーに使われているか、サイトの目的にマッチしているか、ターゲットユーザーに使われやすいかなどの視点から、対策キーワードを絞り込むと良い。
しかし、上記の選定方法にはいくつか問題がある。
言い換えや表記ゆれなどのキーワードを拡散させるためには、人の頭だけでは限界がある。かといって、一般に提供されているツールにも限りがあり、SEOで一般に参考にされるのは、検索データが中心となっており、絞込においても指標となるのは、ほぼ検索数のみとなってしまっている。(下記図1に一般的に使用されている検索数調査ツールを記載)
![]() |
![]() |
![]() |
| Google Adwords キーワードツール https://adwords.google.co.jp/select /KeywordToolExternal |
aramakijake.jp http://aramakijake.jp/ |
FerretPLUSトレンドキーワードアドバイスツール(※要会員登録) http://ferret-plus.com/tkwsearch |
その結果、キーワードを選定する際に、検索数の大小が大きく影響されてしまい、最初にお伝えしたターゲットユーザーにマッチした、コンバージョンに繋がりやすいキーワードかどうかは、判断をつけにくいのが現状だ。
■「ブログクチコミ」を使うことによるメリット
そこで、上記の課題解決の一助として紹介するのが、「ブログクチコミ」である。
「ユーザーの実際の声」を「定量的」に見られるのが最大のメリットだ。確かにユーザーが検索しやすいキーワードとは若干異なるかもしれないが、ユーザーが実際に使っているキーワードを知る事ができるのは確かだ。
特に、ブログクチコミサーチでは、過去3年間にブログで出現したキーワードの数や、そのキーワードが語られた記事数が分かる。その為、季節に大きく影響するキーワードなどを選定する際でも、昨年、一昨年に使用されたキーワードから選定する事も可能だ。(図2)
■実際の例を元に、ブログクチコミを用いたキーワード選定の有効性を見る
次回から、実際にブログクチコミサーチを使用し、一般的にユーザーが利用している広義のキーワード3つの中からSEO施策を行うメインワードを選定してみたい。
この記事をPDFでダウンロード (会員のみ:会員についてはこちら)
■関連記事
■IMJ Marketing & Technology Labsについて
IMJ Marketing & Technology Labsは専門のアナリスト、コンサルタントが「マーケティングROI最大化」の全体最適を支援しています。集客から分析、そしてアクションまでをしっかりサポートします。
詳しくは下記紹介サイトにてご確認ください。
▼IMJ Marketing & Technology Labsサイト
http://www.site-value.com/
▼メールでのお問い合わせ
sc-info@imjp.co.jp



kizasi Marketing PLUSのTwitterをフォローする
コメント