加湿器 購入のキーワードは「就寝・起床時の喉の痛み」
2009年12 月 8日 (火) ブログトレンドウォッチ
■今、注目の加湿器は?
乾燥が気になるこの季節、適度な湿度を保つために欠かせないのが加湿器だ。
ブログでは毎年、10月ごろ〜加湿器に関する書き込み数が増加しており加湿器のニーズが高まる時期であると言える。
具体的にブログを読んでいくと、「アロマ」「洗浄」というキーワードがそれぞれ倍増しており、アロマなどのリラックス効果を求めたもの、或いは除菌など空気をキレイに保つ機能などプラスα機能が搭載された加湿器への関心が高まっていると思われる。
そこで、加湿機能を持ちながら「アロマ」あるいは「空気質の向上」を具現化した製品・技術機能として、最近よく聞く「アロマディフューザー」「プラズマクラスター(シャープ)」「ナノイー(パナソニック)」に関する書き込み数を調べてみた。
いずれも今年の秋口から書き込み数が上昇しており、どの商品もまさに今、注目度の高い製品・機能であることが分かかる。
また、ブログには新型インフルエンザという言葉も多く出現し、機能へのニーズは社会的背景を反映して変動する可能性も見えてきた。
■加湿器 購入のキーワードは「就寝・起床時の喉の痛み」
では、消費者は具体的に日常のどのようなシーンで加湿器を必要とされているのだろう?
「加湿器」と「欲しい」を併記しているブログを抽出して調べてみた。
抽出したブログを見ると「買う」「買った」など購入アクションを示す言葉が32%と一番多く加湿器を所有していない(していなかった)人の書き込みが多いと想定される。
このような中、注目すべきは「起きる」「寝る」など就寝に関する言葉が目立つことである。具体的には、主に以下のようなコメントが書き込まれていた。
・最近朝起きると喉がすごく痛い。マスクじゃ不十分だから加湿器が欲しい。
・朝、喉の痛みで乾燥を感じる。寝るとき枕元にも置ける小さい加湿器が欲しい。
つまり消費者は"就寝・起床時の喉の痛み"を感じた時に加湿器への購入意欲が高まる人が多いと推察される。
こうした具体的シーンは人々の共感を得やすいといえる。消費者の潜在的ニーズ、お困りごとを効果的にとらえることはマーケティングの基本である。こうしたデータを販促活動・宣伝プロモーション・商品開発に積極的に取り入れていけるかが、今後のヒット商品を作るポイントになるのではないか。
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タグ:商品開発,販促,白物家電
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