写真撮影ランキング1位は「花」
2010年3 月10日 (水) ブログトレンドウォッチ
ブログクチコミサーチで「写真」と「撮る/撮影」が共に語られているブログを抽出し、月ごとの上位に出現した30ワードを調べてみたところ、年間を通して撮影されているものと、季節に応じて撮影されているものがある傾向が見えてきた。
■年間を通して撮影されているものとは?
昨年の2月から今年の1月、いずれの月にも下表のようなものが被写体として語られていた。
※ 車やお店に関しては、撮った場所・行った場所etc.として書かれることも多く、純粋な撮影対象として捉えられないケースも含まれている
1位は「花」であり、ガーデニング・外で見かけたものなど、2位は「顔」であり、友達やペットだけではなく、自分の顔を撮ったと書かれたブログも多く存在していた。
3位は「夜(夜景)」で、夜の外出はイベント性が強いためか、記念撮影感覚で撮影しているケースが多く見られた。4位は「空」で、"今しか撮れない!"、"唯一無二の様子"といった表現が特徴的であったと言える。5位の車は、愛車や、外で見かけた珍しい車、6位のお店は、看板、外観、食べたものを撮影したものであった。
ヒト、モノともに、風景、景色など撮影の対象は多岐に渡っていることがわかった。
■季節に応じて撮影されているものとは?
一方で、各月の特徴的なワードを抽出すると、各月その季節の風物詩とも言うべきものが並んだ。
1月 ・・ 雪、富士山
2月 ・・ 梅、雪
3月 ・・ 桜、先生、友達
4月 ・・ 桜、公園
5月、6月 ・・ (特徴的な言葉はなし)
7月 ・・ 雲
8月 ・・ 花火、海
9月 ・・ 海
10月、11月 ・・ 紅葉
12月 ・・ 雪、イルミネーション、年賀状、クリスマス
* 「写真」「撮る」を併記したブログに書かれた名詞上位30ワードから特徴的な言葉をピックアップまた、どの季節にもブログでは四季を表す、「春」「夏」「秋」「冬」のワードが出現しており、
・満開の桜です・・春ですね
など、季節感を残したい、伝えたいといった気持ちとリンクして語られていることも多い。つまり、日本の四季は、写真を撮るという行為と深い関係にあると言えそうだ。
■シーンを絞れば、さらに詳しく見えてくる
しかし、写真を撮る行為と関わり深い要素は四季の他にも多いだろう。そこで、さらに具体的な被写体を調べる際の一例として、「一緒」「可愛い」をキーワードとして取り上げてみた。
「一緒」を見ると、
複数の人間を撮影する際の対象は「友達」や「子供」(特に娘?)であることや、記念写真として撮影されていることが多いと読み取れる。
「可愛い」を見ると、
「花」や「女の子」「娘」「猫」などの他、「笑顔」など具体的な表情や様子まで見て取れた。
ブログには様々な掲載されている。気になる場所やシーン、感情などをキーワードに選定し調べてみることで、どのような時に何の写真を撮影しているのか?さらに詳細な実態が見えてきそうだ。
これらのデータは、今後CM、カタログなどのプロモーションでの活用、撮影機能に詳細な切り口をもたらした商品(花撮影専用カメラ・レンズ)開発など様々なシーンで活用できそうである。
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タグ:消費者意識,商品開発
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